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子供のころ消防車が好きだった。燃えるような真紅の車体・メカ満載の充実感・複雑なバリエーション。
深夜の都会をサイレンを鳴らして現場に急行する姿はまさに正義の味方。ヒーロー！！
チョロＱ消防隊はそんな子供の頃の夢を忘れられない大人のための超マニアックなコレクション。内部再現にこだわりあらゆるパネルが開いて内部のメカが見える・可動するという夢のチョロＱ。
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ポンプ車
放水の王！！ 消防といえばこの車！！
消防車の始祖鳥は何か？というとこのポンプ車。郷土博物館などにいくと数百年前の木製のポンプ車が展示してるあれです。エンジン付は戦前は米国から輸入された、これまたクラッシックカー然とした車。
国産開始も1941年と戦中にまで遡る。主要な火災はほとんどポンプ車が活躍するほと小回りがきき日本の環境にあった車です。
基本は水は搭載しないで現場で消火栓や河等から給水して放水。
タンク付ポンプ車は搭載した水を放水することができます。 |
照明電源車
夜の現場の太陽 強力電源のサポート隊！！
大都市は24時間眠らない。火災発生も24時間。深夜に発生した火災現場は真っ暗。そのままでは消火活動もままならない。
照明電源車は強力な発電機を８機搭載。その排気量は4000ｃｃに達っする。夜闇を真夏の昼間のように照らし出ししかも8時間もの連続稼働が可能。
もうこれは現場の太陽。現場の火力発電所。
発電した電気は照明だけでなく医療チームへの電源供給など幅広く使われる。
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耐熱救助車
焔と戦う火災現場の戦車！！
この車両最高にカッコイイです。それもそのはず中身はベンツ。
ウニモグです。それを火災の中に突入できるように改造した車両ですからかっこ悪いはずがありません。排土板でガレキを押しのけ、突き進みます。火災の時は強化ガラスはさらに防護板でガードされます。
車体が加熱するのを防ぐために屋根の自衛排水口から水を噴射して車体を冷却します。そんな状態の火災現場で生きて救助を待つ人はいるのか！？
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電源車 救助ロボット搭載！！
火災現場の発電所 救助ロボ発進！！
こちらも災害現場の発電所 電源車です。電源車にも様々なタイプがある。
中でも人気（？）なのはロボット搭載タイプ。救助ロボや消火ロボが隊員にかわって作業をしてくれます。
このチョロＱではエンジンを避けるためコインホルダー位置を上に設定して救助ロボ搭載を達成しました。
小さいロボットです。なくさないようにしてくださいね。
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水難救助車 水害だって消防隊が活躍！！
消防隊といえば火災が思い浮かびますが、実際には、地震、水害、土砂災害、事故等あらゆる災害に対応してくれます。この救助工作車は水害などに対応しボートで人命救助活動を実施。一般的にはレスキュー隊と呼ばれています。サイドパネルを開けるとありとあらゆる救助器具が整然と収納されています。
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はしご車
男の子はみんなはしご車が好き！! ビル火災の主役！！
一番子供に人気の消防車はなんといってもはしご車です。ニョキニョキ伸びるハシゴが男の子の心をわしずかみにするのでしょうか？
高層化する都市の建物にあわせて今では50ｍにも達するはしご車があります。
先端には人が乗れるバスケットがあり。ここからの「放水」と「救助」両方の目的のために使われます。
車体はタイヤで支えると不安定になります。車体を安定させるためにアウトリガーが横にせり出してきて大地を掴みます。このチョロＱではアウトリガーを彩色して表現しました。
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チョロＱ消防隊は平成の日本を守り毎日忙しく任務をこなしていた。
そんなある日不思議な光がチョロＱ消防隊を包んだ。消防隊員は意識を失う。
目がさめるとそこは火災現場が見えた。急いで現場にかけつける。逃げ惑う人々。燃える家屋。しかしそれはいつもの火災現場ではなかった。そこは江戸時代。江戸の大火の現場だったのだ。
平成時代に残して来た家族を思いながらも隊員は度重なる大火に苦しむ江戸の人を助けるために活躍を始める。
平成の技術は圧倒的で江戸の火事はどんどん減っていく。彼らは車体に 大江戸火消しタカラ組と書き大活躍を続けた。 |
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